岩上安身は2026年6月18日、現代イスラム研究センター理事長の宮田律氏に、連続インタビューの6回目を行なった。
インタビューの最後は、イスラエルによるAIの戦争利用について取り上げた。
岩上安身は、「米国の軍産複合体に、新しくテック企業が加わって、イスラエル・ロビーが新たな形態に再編されつつある」と指摘した。
イスラエル軍は、ガザで、「ハブソラ(福音)」「ラベンダー」「パパはどこ?(Where’s Duddy)」といった、AIをベースにした複数の標的生成プログラムを使って、標的となる建造物や人物を選定し、激しい空爆を行なっている。
「疑わしい武装勢力」として殺害リストに載せられたパレスチナ人は、3万7000人で、AIが選定した標的は、大規模な無差別攻撃を受けている。イスラエル軍司令部は、ハマスの幹部1人を殺害するために、数百人のパレスチナ民間人を殺害することを承認している。
これはもはや「巻き添え被害(コラテラル・ダメージ)」として許容できる限界を、はるかに超えている。やっていることは、悪意のある無差別のジェノサイドである。
イスラエル軍が開発したプログラム「ラベンダー」には、米パランティアのテクノロジーが使われている。
岩上安身は、パランティアのピーター・ティール会長や、アレックス・カープCEOが、シンポジウムや講演会の場で、参加者から「パランティアのAIと技術が、パレスチナ人の殺害に利用されている」と非難され、狼狽したり、開き直ったりしている場面のビデオを紹介した。
さらにその後、『アルジャジーラ』が報じた、イスラエル軍によるパレスチナ人虐待の無惨な実態の証言なども紹介した。
特に、パレスチナ人の民間人女性に対し、イスラエル国防軍(IDF)は、ただ単にレイプするだけではあき足らず、獣姦させたり、棒状のもので陵辱するなど、人間としての尊厳を粉々に砕くようなサディスティックな蛮行を組織的に行っていることも明らかになっている。
今や人類は、このイスラエルの狂気の暴力をやめさせる義務があるというべきである。




































